Photographs taken by 【KK】
故オンさんを囲み、木蔭で村人たちと、植林で困っていることやその対策を話しあった懐かしい日々。
イラワジ河口の村の家。屋根はニッパヤシ、壁は竹。壺には雨水が貯めてある。
井戸から天秤棒で水を運ぶ少年。
調理は薪で行うので、マングローブが重要となる。
ニッパヤシの葉編みは、村の女性たちの大切な現金収入となる。あと半年の雨季はナーサリーの仕事で日当を稼ぐ。
まさにマングローブの恵み。
スヤスヤと気持ち良さそうにハンモックで昼寝する赤ちゃん。
家の近所で子供を傍らにおきながら働けるのはありがたい。日本では働く女性は保育園探しが大変。
村の女性の中にはミシンで縫製をして現金収入を得ている人もいる。
村での選挙ポスター。オッポクインチャン、2015年。手前はアウンサン将軍。奥はアウンサンスーチーさん。
ニッパヤシの屋根の農家の庭先に小型ソーラーパネルが目立つようになった。
プロジェクトのベースとなっている宿舎兼ローカルオフィス。オッポクインチャン。
村人たちは三々五々小舟でやってきて話し合いがもたれる。昼食も楽しみ。