活動内容

マングローブの調査研究・事業地

1979-現在  およそ36の国と地域に於いて調査研究を行ってきました。

ハワイ、トラック、日本、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュ、スリランカ、インド、パキスタン、イラン、オマーン、UAE、カタール、バハレーン、サウジアラビア、イエメン、ジブチ、ケニア、カメルーン、フロリダ、エクアドル、中国、バーミューダ、エジプト、スーダン、ベトナム、ミャンマー、ベネズエラ、メキシコ、ブラジル、

◎植林技術の研究開発への協力

◎多様な利用目的に即したモデル林の造成

 ・暮しを支える炊事用の薪炭、家屋をつくる木材生産のための森・・・生活のための森

 ・河川、海岸の護岸、津波・高潮防止のための森・・・命をまもる森

 ・現金収入や食料となる水産資源の涵養のための森・・・魚たちの森

 ・エコツーリズムのための森・・・地域経済のための森

 ・植林の種苗生産のための森・・・再生のための森

◎広報活動(主な出版物など)

  • 『カンザーの鳥』、浅野哲美訳、越山洋三著、南遊の会、2019年
  • 『Key Studies on Tropical Mangrove Ecosystems』、Global Environmental Research vol.17、AIRIES、2013年
  • 『アラブのなりわい生態系3・マングローブ』、縄田浩史・中村亮編、臨川書店、2013年
  • 『カンザーのマングローブ』、浅野哲美訳、カンザーマングローブ保全管理委員会・南遊の会、2012年
  • 『Ten Years in Pyindaye – Restoration of Mangrove Ecosystems and Community Development,Ayeyarwady Delta, Myanmar, 1999-2008』、ACTMANG/FREDA、2012年
  • 『マングローブ環境物理学』、東海大学自然科学叢書5、松田義弘著、東海大学出版会、2011年
  • 『マングローブと人間』、向後元彦・向後紀代美・鶴田幸一訳、岩波書店、2005年
  • 『マングローブ百珍』、鶴田幸一著、西日本新聞社、2003年
  • 『海の森・マングローブをまもる-もう一つの環境問題』、子ども科学図書、向後元彦著、大日本図書、1992年
  • 『緑の冒険-沙漠にマングローブを育てる』、岩波新書、向後元彦著、岩波書店、1988年